東日本大震災にて被災された皆様に心からお見舞い申し上げますともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

2010年2月25日木曜日

お悔やみカード

NYにいる知人からエアメールが届いたと喜んでいたら、訃報でした。とてもステキなご夫婦だったのに、昨年の秋に、奥様がお亡くなりになったんだそうです。

日本なら、あるいは、相手が日本人なら弔電やお香典なんでしょうけど、相手は、ブルガリア生まれ。お亡くなりになった奥様は、モロッコ生まれのフランス人。おそらく、葬儀の時に、封筒に現金を入れて受付係りに渡すなんて風習もないでしょう…。

「そうだ、お悔やみカードを送ろう!」というところまでは思いついたものの、さてどうしたものかと困り果てて、いろいろ調べていると、英語圏では、やっぱり、一にも二にもお悔やみカードをお送りするのが礼儀なんだそうです。しかも、大事なのは、なるべく早く弔電やメッセージカードをお送りすることだとか。

で、大急ぎでお悔やみカードを作りました。お礼状やお祝いのカードなら何度か作ったことはありますが、お悔やみカードは初めてです。

イタリック体でヒラヒラ書くのもなんだかなぁ。アンシャル体もかわいい雰囲気になってしまうし。結局、セリフ付きのローマンキャピタル体と、セリフなしのローマンキャピタル体を組み合わせて書くという、なんだか宿題の課題のよう。

でも、送ってしまったので手元には残らず。仕方がないので、宿題は宿題で、また仕上げなければなりません。当り前ですけど…。

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