東日本大震災にて被災された皆様に心からお見舞い申し上げますともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

2010年1月9日土曜日

カリフラワー・ショック

今日の内容は、レベルが高かったです!

でも、正統派ローマン・キャピタル体を美しく書くことができたら、きっとどの書体よりも完成した時の感動も高いような気もします。(宿題2題、頑張りましょう!)

なのに…。

なのに「カリフラワー」呼ばわりされるとはっ!!

毎回、毎回、アトリエの利用申請の際に「カリグラフィー」と、あれだけ書いているのにっ!

まぁ、笑い話のひとつですね。ぜひ、お友達にお話でもして、笑ってもらってください…。

2010年1月8日金曜日

年明けの初クラス

皆様、ステキな年賀状をありがとうございました!

さて、年明けの初クラスは、9日です。9日には、先生にもお越しいただきます。先生にお越しいただくのは、とりあえず、今年度は、明日が最終回となりますので是非ご参加くださいね!

内容は、おそらく、正統派ローマン体のおさらい…。

ということで、今年もよろしくお願いしますね!お会いできるのを楽しみにしています。

2010年1月4日月曜日

お勧めの本

ふとしたきっかけで、エドワード・ジョンストンについて調べることになりました。

そう、先生のお話にもたびたび登場する、あのジョンストン。手書き文字の美しさを再確認し、カリグラフィーを現代に蘇らせたと言われる、あのジョンストン。写本を研究し、文字を論理的に分析し、道具や書き方なども発見したと言われる、あのジョンストン。

ご存知でしたか?実は、ロンドンの地下鉄マップの書体が、そのジョンストンによるものだということを。

ロンドンに行かれたことのある方にはお馴染の、あるいは、海外旅行のガイドブックなどには必ず掲載されている、あのロンドンの地下鉄マップの書体や、赤丸と青横棒の地下鉄マークに、駅構内の看板の書体など、すべてジョンストンによって作られた書体で統一されているのです。

もう少し詳しく知りたいと思って、年末、図書館で、ジョンストンの著書『書字法・装飾法・文字造形』(朗文堂)を…。

はい、借りてきただけで、そろそろ返却期日が迫りつつある今日この頃です。

お年賀

お年賀のご挨拶の焼き菓子です。(…といっても、買いに走るだけですが。)

で、包装がステキだったので、先方に差し上げる前に、思わずパシャッと一枚。お正月用におめでたい感じでお願いしますと伝えておいたら、こんな仕上がりになりました。

ちなみに、これは風呂敷なんだそうです。最近、流行ってますものね、風呂敷。

以上、新年早々、カリグラフィーとは、なんの関係もないお話でした。

2010年1月3日日曜日

初詣で














お正月2日目、天満宮、東照宮など、ご近所へ初詣でに出かけました。

穏やかなお天気で、大勢の参拝者で賑わっていました。不況になると、神頼みにすがる気持ちから、初詣での参拝者の人数も増えるそうですが…。

この日、天満宮では、小学生による書き初め大会が行われていました。カリグラフィーの上達を願うなら、やっぱり年の初めにペンを握らないといけないものなのでしょうか…。

除夜の鐘

大晦日の夜、時鐘堂へ除夜の鐘撞きに出かけました。

今年は、隣接する博物館・美術館の協力を得て、通常は敷地の境界線上にある柵が外され、普段は入ることができない博物館・美術館側から出入りすることができました。

ちなみに、今年の参加者は、700人程。史上最多人数だったそうです。ということは、鐘は、108回を上回る回数をゴーン、ゴーン…と撞かれたわけですね。

鐘を撞いて厄払いをし、振る舞われたおしるこもいただき、神社へも参拝し、岡の上から降りてくる途中「あと5分で2009年が終わりですよ」という声が聞こえてきました。

岡から降りてくると、お城と、博物館・美術館のライトアップがキレイでした。

2010年が皆様にとって、より良い1年になりますように!

2010年1月2日土曜日

A Happy New Year

今年の新年のご挨拶は、ミニブックです。

しかしながら、当然(?)12月25日までには投函できていません。それどころか、年内も無理でした。

なんてたって、お節料理を作りながらのミニブック作りですから、仕方ありません。糊が乾く間に、ごまめを作る!ガッシュが乾く間に、かずのこを漬ける!叩き牛蒡も、おなますも…。嗚呼、除夜の鐘つきに出かけるまでに、元日のお雑煮用のお頭芋も蒸さなきゃ…!

まったく、家事の合間にミニブック作りをしているのか、ミニブック作りの合間に家事をしてるのか、よくわからない状態でしたが…。

最近は、郵便局のサービスもよく、集配局なら、お正月でも営業しています。今日、初詣でのついでに持ち込みましたので、皆様、もうしばらくお待ちくださいませ。

ちなみに、ミニブックの中身は、いずれも一緒。表紙のお飾りが少しずつ違います。どれがお手元に届くかは、開けてみての、お楽しみ…!