東日本大震災にて被災された皆様に心からお見舞い申し上げますともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

2009年8月9日日曜日

ペン先いろいろ

クラスの大半の方が使ってらっしゃるのは、Brause(ブラウゼ)というドイツ製のラウンドハンドペンだと思います。ペン先が少し斜めにカットされているペン先です。このペン先は、固くて厚みがあるので、ゴシック体など、しっかりとした文字に適しているといいます。また、筆圧の強い人向けでもあります。サイズは、5mm、4mm、3mm、2.5mm、2mm、1.5mm、1mm、0.75mm、0.5mmとミリ単位で揃っています。

一方、クラスの初期メンバーだと、Mitchell(ミッチェル)というランドハンドペンをお持ちの方もいらっしゃいますよね。Brauseよりもペン先が薄くて、短いペン先です。これは、イギリス製で、リザーバー(インク止め)を取り付けて使います。こちらの品揃えは、ペン先の幅の広い方から0(4mm)、1(3mm)、1 1/2(2.3mm)、2(2mm)、2 1/2(1.3mm)、3(1.1mm)、3 1/2(1mm)、4(0.8mm)、5(0.6mm)、6(0.4mm)です。個人的には、ちょっと苦手なペン先なのですが、慣れれば、繊細な線が出て、細い文字にも向いていると言われています。

今、クラスで格闘しているローマンキャピタル体には、Mitchellの方が書きやすいという声もあります。同じ書体を異なるペン先で書き比べてみるものよいかもしれません。

クラスの初期メンバーと、そうでないメンバーだと、習った書体や、持っている道具、それに教わった内容なども微妙に違っている可能性もあります。もし、気になることなどがあれば、初期メンバーに遠慮なく声をかけてくださいね。

お役にたてるかどうかわかりませんが、知ってることなら、お教えできるかもしれませんから…。

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