昨秋、結婚する友人のためにウェルカム・ボードを作成したのですが、その時、額装をお願いした画材屋の社長さんが「こんなん書けるんやったら、賞状とか書いたらカッコエエのとちゃうの?」とおっしゃっていたので、あれこれサイトで探していたら…。
見つけました!
見開きで見た時に、左側が画家による絵、右側がカリグラファーによる書で、もちろん出来上がった賞状は、世界に1つしかない1点ものなのです。残念ながら、97年以降のものしか見ることができないのですが、ほぇ〜っと思いながらも、日本人受賞者だけをピックアップしてみました。
湯川 秀樹(1949 物理学賞)根気のある方は、ノーベル賞のサイトで、ぜひ日本人以外の受賞者のものもご覧になってみてくださいね。
朝永振一郎(1965 物理学賞)
川端 康成(1968 文学賞)
江崎玲於奈(1973 物理学賞)
佐藤 栄作(1974 平和賞)
福井 謙一(1981 化学賞)
利根川 進(1987 生理学・医学賞)
大江健三郎(1994 文学賞)
白川 秀樹(2000 化学賞)
野衣 良治(2001 化学賞)
小柴 昌俊(2002 物理学賞)
田中 耕一(2002 化学賞)
小林 誠(2008 物理学賞)
益川 敏英(2008 物理学賞)
南部陽一郎(2008 物理学賞)
下村 脩(2008 化学賞)
ちなみに、朝永振一郎(1965 物理学賞)と、川端 康成(1968 文学賞)の賞状に関しては、Tini Miura(ティニ・ミウラ)さんのサイトで見ることができます。(works をクリックすれば、ノーベル賞賞状の作成について、詳しく書かれています。)
0 件のコメント:
コメントを投稿