東日本大震災にて被災された皆様に心からお見舞い申し上げますともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

2012年1月22日日曜日

ラテン語

勉強熱心なYさんは、昨日のクラスの後、図書館に寄り、ラテン語の本を借りたそうです。

もしかして、トレースしたパラティヌス写本を解読しようとしている…?!

我が家にもラテン語の教本がありますが、開くのが怖いです。

で、ラテン語。

古代には、大文字しかありません。小文字は後に、草書体から生まれました。一般には、中世に入ってから使われます。

 「I」と「J」
もともと「I」しかありません。これで母音も子音も表していましたが、後に「J」が作られ、「I」が母音、「J」が子音となります。

 「U」と「V」
これも同様で、後に「U」が作られ、「U」が母音、「V」が子音を表すというのが原則です。

 「Y」と「Z」
主にギリシア語など外来語を表記する必要性から、遅れてラテン文字に追加された文字です。

トレースした部分には、確か「Y」ありましたね…。う〜ん。頭痛い…。

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