もしかして、トレースしたパラティヌス写本を解読しようとしている…?!
我が家にもラテン語の教本がありますが、開くのが怖いです。
で、ラテン語。
古代には、大文字しかありません。小文字は後に、草書体から生まれました。一般には、中世に入ってから使われます。
「I」と「J」
もともと「I」しかありません。これで母音も子音も表していましたが、後に「J」が作られ、「I」が母音、「J」が子音となります。
「U」と「V」
これも同様で、後に「U」が作られ、「U」が母音、「V」が子音を表すというのが原則です。
「Y」と「Z」
主にギリシア語など外来語を表記する必要性から、遅れてラテン文字に追加された文字です。
トレースした部分には、確か「Y」ありましたね…。う〜ん。頭痛い…。
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